横浜市南区別所、スモールジムHappyBranch代表トレーナーの恩田です。
私たちの業界にはフィットネス参加率という指標があります。
国民の何パーセントがフィットネスクラブに通っているか?
何パーセントくらいだと思います?
正解は?
「約3%」
この数字、多少の前後はあれど、約20年変わっていません。
確かコロナ前は4%に上がりましたがすぐに戻りました。
一般的には3%も4%もさほど変わりはなく、要は国民の超大多数(96~97%)はジムには通っていないということです。
その一方で、健康は人間にとってもっとも大切。
その健康は運動・栄養・休養が基本。
基本の一つの運動をする場所がフィットネスクラブ。
人間にとって大切なことをするための場所なのに、国民の3%しか通っていない。
何で?????
ですよね。
それはフィットネスクラブが提供しているサービスが、トレーニング好きな人を対象にしているから。
トレーニングが好きな人なんて、そんなに居るわけないし。
(もし、多くがトレーニング好きであれば、ボディビル選手権はゴールデンタイムでテレビ放映さてれいるはず)
私は基本的に、トレーニングが大好きな人たちがいる空間。
例えば、大手ジムのフリーウエイトスペース。
例えば、常連さんたちが一番前で場所取りをするスタジオ。
これらが好きではありません。
なんか居心地が悪いんですよね。
タンクトップ着て、大きなうめき声をあげてウエイト挙げて。
ガチャンガチャンと器具の音を立てて。
スタジオでは常連さんスペースとは知らずに前に行ったら、常連組から誰あなた的な顔をされ。
そういう場所で数十年働いてきましたが、どうにも好きになれない。
私はこの人たちとは真逆な。
ジムに不慣れ、トレーニングがそこまで好きではない。
そういた人の気持ちの方が共感でき。
そういう人に寄り添っていきたい。
だから、
私、トレーニングが嫌いな人、トレーニングがなかなか続かない、成果が出ない。
この人たちの味方です!
今日もHappyBranchに来てくれてありがとう!
好きな人、共感できる人のためなら、パワーが出る。
だって、人間ですもの。