筋トレは重いので低回数?軽いので高回数?

 

横浜市南区別所、スモールジムHappyBranch代表トレーナーの恩田です。

 

本日から3日間は休館日です。

そこでメンバーさんからよく頂く質問について。

ブログで少しだけですがお答えさせていただきます。

 

「筋トレは重いので低回数と軽いので高回数はどっちがいいの?」

 

これ、よく聞かれます。

まずは、一般論から書きますね。

 

重いので低回数=筋力アップ、筋肉量アップ(筋肥大)

軽いので高回数=筋持久力アップ

に効果的です。

 

ですから、筋トレの目的が、

筋力アップ(重いモノを持ち上げたいなど)、筋肉量アップ(筋肉を大きくしたい)などの場合は重いので低回数になります。

※重いので高回数は?と聞かれそうですが、重い重さで高回数はできないですので。もし高回数ができてしまう場合は、それはその人にとって軽いと言えます。

 

その一方、筋持久力アップ、

例えば長い時間筋肉を動かしていても疲れない、長時間歩き続けられるが目的の場合は、軽いので高回数になります。

 

では、この時の、重い・軽い、低・高回数の目安は?

 

筋力アップ=1回~5回がやっと上がる重さ

筋肉量アップ(筋肥大)=6回~12回がやっと上がる重さ

筋持久力アップ=15回~20回がやっと上がる重さ

 

これが一般論的な目安です。

じゃあ、13回は?とか、

15回だと筋肉量は増えないの?

と疑問に思われそうですが、これについては後述します。

 

一般論から回答すると、

1回~5回はウエイトリフティングやアメフトなど瞬間的に力を最大に発揮する種目

6回~12回はボディビルやプロレスラーなどカラダを大きくしたい人

15回~20回は持久系の種目や一般の人で疲れないカラダにしたい人

に適しています。

だから、まずはご自身の筋トレの目的がどれに該当するかで重量・回数を設定するのは有りです。

 

その上で。

この一般論を前提に、考えなければいけないのが、

「その人のトレーニング経験、筋肉量」

「筋トレをしている時の筋肉を使用している割合」

「やっと上がる重さ(専門用語ではRMと言ったりします)」

などなど。

 

この続きを書くとあまりにも長くなってしまうので。

明日に続きますね。

 

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう!

明日、上大岡はハロウィンイベントですね!

今日は前夜祭をやっていて、結構な人だかりでした!