横浜市南区別所、スモールジムHappyBranch代表トレーナーの恩田です。
腹筋トレーニングで上体を起こすやつあるじゃないですか。
シットアップとか、クランチとか。
種目は色々あれど、そこには共通のお悩みが・・。
「お腹よりも首に効いてしまう」
「お腹じゃなくて首が痛い」
これ、本当によく聞きます。
何で痛くなるのでしょう?
それは上体を起こす腹筋時、頭を支えているのが首だから。
重い頭が重力に逆らって首の力で持ち上げられる。
首には負担が・・。
痛くなって当然です。
で、痛くならないための対処法として、よくやるのが両手で頭を抱えて上体を起こす。
ただ、これだと腕に力が入ってしまい、腕の力で上体を起こしがちになってしまうんですよね。
鍛えたいのは腹筋。
だから、極力腕の力ではなくお腹の力で腹筋したいです!
そのため、頭を抱えるやり方は当ジムではNGにしています。
ではどうするか?
抱えるというよりは支える。
首がそこまで痛くならない程度に軽く支える。
これであれば、腹筋がきちんと使われます。
このやり方、メンバーさんには何度も繰り返しお伝えしています。
みなさん、お腹の引き締めには興味関心高し。
効果効率を高めたいですからね!
今日もHappyBranchに来てくれてありがとう!
トレーニングはやり方次第で変わります。
せっかくやるなら、成果が出るやり方がいいですよね!