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蹲めないことはヤバいこと?

 

横浜市南区別所、スモールジムHappyBranch代表トレーナーの恩田です。

 

「床に踵を付けたまま蹲(しゃが)めない」

「胡坐がかけない」

 

ヤバい・・・。

何とかしなきゃ。

出来るようになるためにストレッチしたり、体操したり。

 

でも、蹲むや胡坐、もちろん出来るに越したことはないですが。

出来ないことがそこまで問題?

出来なくて困ることって?

 

 

その昔、トイレは和式ばかり。

この時代であれば蹲めないと困りますよね。

 

でも今は?

和式トイレを探す方が難しい。

そうすると、日常的に蹲むことってほとんど無い気がします。

 

続いて胡坐。

昔は座布団に座ってましたが。

今は、ほとんど椅子。

胡坐をかく機会も減ってますね。

 

日常的に蹲むことも、胡坐をかくことも減っています。

だとすると、出来なくてもそんなに気にしなくても良いのでは?と思います。

 

それよりも、

 

「前屈して指が床に届かない」

「背中が丸まっている(猫背)」

 

こういったことの方が、痛みや疾患の元になりますから。

改善の優先順位は高い気がしますね。

 

時代、日常生活の変化に応じて必要な身体能力は変化します。

身体が現代に適合できるようになる。

これが先決ですね!

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう!

当ジムのプログラムは日常生活を快適に過ごせる身体づくりがベース。

優先順位が高いこと、基本的な事を重視しています!