横浜市南区別所、スモールジムHappyBranch代表トレーナーの恩田です。
肩が痛い・・。
腕を上げた時、捻った時に痛みや痺れが・・・。
こんなご相談が増えています。
痛くなる理由は肩の構造にあります。
まず、肩は他の関節に比べて良く動きます。
腕を上下、回転、捻り、色んな動きができる関節です。
別名、動き過ぎる関節とも呼ばれます。
そのくせ、関節自体は弱いんです。
靭帯があまり機能していないから。
関節って骨と骨を靭帯でつないでますよね。
その靭帯の機能が弱い。
動き過ぎるのに、靭帯が弱い。
このような関節の構造から痛めやすい・外れやすいんです。
そんな肩の痛み。
対策するには、痛みの原因を知る必要があります。
・姿勢
・動き
・柔軟性
・筋力
・コントロール
大きくはこれらが原因のことがほとんどです。
例えば、姿勢、
気をつけの姿勢で立った時の腕の位置や指の向き、また鎖骨の角度は?
動きは、
腰を反らずに腕を上げられるか、背中で左右の手を上から下からで指を触れられるか?
コントロールだと肩甲骨が出っ張っていないか?
などなど。
あ、ちなみに肩甲骨って、肩甲骨美人?天使の羽根?
肩甲骨に力を入れていないのに、肩甲骨が際立っている背中ってあるじゃないですか。
女性が憧れの背中?
でもこれ、実は肩甲骨が浮いてしまっていてあまりよろしくない状態です。
肩の痛みが発生しやすいんですよね。
あとは、インナーマッスルの弱化。
前述したように、肩は靭帯が弱いです。
その分、インナーマッスルが肩甲骨と上腕骨(腕)をつないでいます。
このインナーマッスルが弱くなり、機能しないと肩は痛くなります。
こんな感じで、肩は見るべきポイントがとっても多い部位。
まずは原因を見極めましょうね!
今日もHappyBranchに来てくれてありがとう!
腕を上げた時に痛い、腕を後ろに回した時に痛い。
こういう人は要注意ですよ。