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柔軟性が低下すると血液循環悪くなります

 

横浜市南区別所、スモールジムHappyBranch代表トレーナーの恩田です。

 

今月はストレッチ強化月間!

メンバーさんの中には身体が硬い、関節可動域が狭いことにお悩みの方、多数いらっしゃいます。

何を隠そう、私もそんな悩みを抱える一人。

実は私、柔軟性乏しいんですよね。

個人的にも強化月間中です!

 

以前のブログにも書きましたが、筋肉は日常的・無意識的には縮みっぱなしです。

だから意識的に伸ばす必要があります。

伸ばす=ストレッチ。

 

ストレッチをしないと筋肉はどんどん縮んでいきます。

縮む=柔軟性の低下。

 

柔軟性の低下は様々な弊害を招きます。

その一つが痛みや凝り。

機序は以下の通りです。

 

筋肉が縮むと、毛細血管は圧迫されます。

毛細血管が圧迫されると、血液循環は悪くなります。

血液循環が悪くなると、新しい栄養素や酸素は入ってこず老廃物も出ていきません。

これにより細胞は活性化されず、疲労物質は溜まったまま。

結果、腰痛や肩こりが起こります。

 

「筋肉が縮む」→「毛細血管圧迫」→「血液循環悪化」→「栄養素・酸素入らず、老廃物出ず」

→「細胞非活性・疲労物質蓄積」→「痛み・凝り」

 

まさか柔軟性が血液循環に関係しているなんて。

ちょっとびっくりじゃないですか?

 

さらには、まだあります。

新しい栄養素が入らないということは、骨や筋肉、臓器などの各種細胞に栄養・酸素届きません。

筋肉が攣ったり、筋トレしても筋肉が付きにくかったり、骨が脆くなったり。

そういったことの原因にもなりますね。

 

柔軟性がいかに重要か。

だから、人間が最も獲得すべき体力なのです!

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

ストレッチは毎日やればやるほど良いです。

レッスン時だけではなく極力ご自宅などでもやってくださいね!