横浜市南区別所、スモールジムHappyBranch代表トレーナーの恩田です。
「前屈して床に手先が届かない」
「長座が出来ない」
「胡坐がかけない」
「しゃがめない」
「腕が頭上に上がらない」
これらの悩みって、柔軟性が乏しい、身体が硬いことが原因の場合がほとんど。
身体を柔らかくしたい!
そのためにはストレッチが効果的です。
でも、身体が硬い人ほどストレッチ敬遠しがちですよね。
硬ければ硬いほど、伸ばすと痛いですから。
実は私も身体は硬め。
やりたくない人の気持ち、よ~くわかります。
でも、最近はこれじゃいかんとストレッチに励んでいます。
ところで!
ストレッチって、どこまで伸ばせばいいんでしょう?
痛い所まで?
気持が良い所まで?
これ、ストレッチをやる目的によります。
【目的】
柔軟性の向上、関節可動域の拡大(今より身体を柔らかく)
この場合は痛い所まで伸ばします。
今の可動域の範囲を超えることが目的ですから、「超える=痛い」です。
ただ、あまりにも痛いと、力が入っちゃいます。
力が入ると、身体は硬くなり伸びません。
だから、ちょっと痛いくらいが丁度いいですね!
【目的)
柔軟性向上よりもリラックス、今の柔軟性を維持
この場合は、気持ちいいくらいで十分です。
気持ちがいいことでリラックスできますからね!
柔らかくしたい=「ちょっと痛い」
リラックス、現状維持=「気持ちいい」
こんな感じで使い分けてください!
今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。
「ストレッチ中、力が抜けない場合はどうすればいい?」
これもよく聞かれます。
また、今度お伝えしますね!