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身体硬い人は筋肉を収縮させた後に弛緩させると柔らかくなる!

 

横浜市南区別所、スモールジムHappyBranch代表トレーナーの恩田です。

 

9月も今日で終わりですね。

ただ、まだまだ暑いですよね。

このまま10月に突入するのかな?

秋はいつやって来る??

 

さて、今月のレッスンは普段よりもストレッチの比重を高めました。

特に身体が硬いメンバーさん向けに。

 

月初のブログにも書きましたが、柔軟性は人間が最も獲得すべき体力。

そのためにはストレッチですからね!

 

ここで、柔軟性がなぜ重要か?

少しおさらいします。

 

運動神経は筋肉に縮めとは指令を出すが、伸びろとは指令を出せません。

何もしないと縮みっぱなし。

どんどん縮みます。

「縮む=柔軟性の低下・身体は硬くなる」

 

だから、意識的にストレッチをする必要があるのです。

柔軟性が低下すると、怪我したり、関節に痛みが出たりと日常生活に支障をきたしますからね。

 

ストレッチは大事!

ただ、身体が硬い人は普通にストレッチしてもなかなか柔らかくなりません。

 

そこでその方々に今回試みたのが、

「筋肉を強く収縮させて、その後に弛緩させる」

 

このやり方でストレッチすると、ほぼ100%の確率で誰もが見違えるほどに柔らかくなります。

しかもすぐに!

 

例えば、前屈して手が床まで20センチ程届かないとします。

この場合、まずハムストリングスを強く収縮させます。

そしてその後に、弛緩させます。

これを繰り返します。

 

何名かのメンバーさんは実施直後、床まで5センチ以内に改善しました。

約15センチの伸びです。

ハムストリングス以外の部位でも同じことが起こります。

 

ただ、このストレッチは筋肉に負担がかかるので多様はできません。

基本は静的ストレッチの習慣化。

収縮⇒弛緩ストレッチはたまにです。

 

柔軟性はやれば必ず高まります。

身体が硬いとお悩みの方、諦めないでくださいね!