横浜市南区別所、スモールジムHappyBranch代表トレーナーの恩田です。
日経新聞に
「ココアパウダー輸入量が過去最高」
の記事が掲載されていました。
・ココアパウダーはココア飲料やチョコレート、洋菓子の原料
・ココアパウダーを使用するパンや焼き菓子、アイスクリームの販売が好調で需要増
・2022年の国内輸入量は過去最高
・1988年6469トンだった国内輸入量は2022年に2万3765トンと3.7倍増加
とのことです。
国内人口、1988年1.226億⇒2022年1.249億人(102%)とそこまで大きな変化はありません。
ということは、ココアを口にする人の割合が高まっているということですね。
記事は、
「健康効果を訴求する高カカオチョコレートの人気も高く、今後も輸入は増加するであろう」
と締めています。
ココアの健康効果って?
どんな効果効能があるの?
ご存知の方も多いでしょうが念のため。
ココアの原料はカカオ豆。
カカオにはポリフェノールが豊富に含まれます。
ポリフェノールは抗酸化作用があり。
つまり、身体の酸化を防ぎます。
また、ポリフェノール以外にもミネラルや食物繊維も含まれています。
「活性酸素の抑制」
「血行促進」
「血糖値の抑制」
「生活習慣病の予防」
「リラックス効果」
「便通改善」
「善玉コレステロールを増やす」
これら効果が期待できます。
ココアはからだにイイ!
みなさん飲んでますかぁ?
私はほとんど飲みませんが、同じカカオ製品のチョコレートをほぼ毎日食べてます。
チョコは美味しいから大好き!
ただ、ココアやチョコは注意が必要です。
ココアはピュアココア(純ココア)
チョコはハイカカオ(カカオ70%以上)
これらはカカオ由来の栄養を摂取できます。
しかし、純ココアやハイカカオではない、ココアドリンクやチョコレート菓子。
こっちはカカオ入ってますが含有量は少なめ。
どちらかというと砂糖です。
そのため、ほとんど栄養はナシ・・・、です。
身体に良いと思って食べたら、実は砂糖を食べていた。
血糖値を安定させるどころか乱れさせていた、なんてことにもなり兼ねません。
まあ、甘いココアやチョコも美味しいですから。
心のご褒美になりますよね。
だから、食べちゃだめではなく、食べてOK、食べ過ぎ注意!
というわけで、私はカカオ70%のチョコレートを毎日食べて抗酸化して。
たまに、砂糖まみれのチョコレートで心を満たしております!
今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。
ハイカカオは美味しくないから食べたくないという方。
私も以前はそうでしたが、カカオ70%を美味しく感じるようになりました。
味覚が大人になったのかな?
御年52歳、大人の階段上りました!