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競合に勝つためでなない、顧客に喜んでもらうため!

 

横浜市南区別所、スモールジムHappyBranch代表トレーナーの恩田です。

 

今日は今週2回目の新聞ネタより。

「SBI・楽天が迫った再編。ネット証券3位マネックス証券がNTTドコモの子会社へ」

 

 

私、金融(証券)や通信(携帯)は超ド素人。

そんな私ですが、本記事は気になるポイントが2つほどあり。

少しばかり私見を述べますね!

 

気になるポイントは以下2つ

 

①シナジーを呼びそうな合体

マネックス証券は業界3位。

ただ、実質はSBI・楽天の2強でマネックスは両社と比較して顧客獲得で劣勢。

 

ドコモはグループ内に銀行や証券がなく金融を軸にした経済圏づくりに出遅れ。

 

ここで両者の利害が一致。

マネックスはドコモユーザー9600万人を、ドコモは証券会社を。

それぞれの強みが相手の弱みを補完。

まさに相互依存的な合体、シナジーを呼ぶ可能性は高いと思います。

 

 

一方で、先般私たちフィットネス業界でも大型買収がありました。

 

 

こちらの合体はどうですかね?

あくまでも私的な考察ですが、強みも弱みも似た者同士。

店舗(顧客)が増える以外にメリットは・・・。

「マネックスとドコモ」、「フィットネス業界企業の買収」、それぞれの今後に注目です。

 

 

②競合に勝つためではない、顧客に喜んでもらうため

マネックスグループ社長はドコモとの提携の狙いを、

SBIや楽天に勝つことではない。顧客の資産を増やすことだ

と述べています。

 

この一言、👏喝采です!!

 

「顧客のために」

基本ですよね。

でも、見失いがち。

特に、大企業で普段から顧客との接点がない社長や役員クラスになると尚更。

顧客よりも業界とか競合に意識が向きがちになりますからね。

だから、マネックス社長、素晴らしいと思います。

 

この観点から、私は一人経営の超零細企業。

業界や競合の動向に目が向くことはほとんどありません。

まあ、近くにジムが出来れば一応気にはしますが。

そんなことよりも、ジムに通ってくださるメンバーさんに喜んでもらうために!

全員の身体が絶対により良くなること。

そしてHappyBranchを通じて人生が楽しくなること。

ここに100%のエネルギーを注ぎます!

 

以上、金融・通信とは全く関係ございませんが。

本記事から感じたことを綴ってみました!

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

当ジムのレッスン、まさにシナジーを感じます。

私はレッスンを、メンバーさんは楽しい空気感を。

だから、笑いと汗と筋肉痛が巻き起こる、とってもいい時間になっていると自負しています。