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成人の98%がビタミンD不足または欠乏

 

横浜市南区別所、スモールジムHappyBranch代表トレーナーの恩田です。

 

日経ビジネス電子版に、

「都内成人の98%がビタミンD不足、または欠乏」

の記事が掲載されていました。

 

記事によると、

「東京都内で健康診断を受けた5500人以上の成人の血中ビタミンD濃度を調べた研究で、対象者の98%がビタミンD非充足に該当していたことが分かった」

 

※詳細は98%が非充足でさらに79%は欠乏。

※判定は『充足⇒非充足⇒不足⇒欠乏』の4段階で充足は基準クリア、「⇒」が進むにつれて悪化。

 

 

 

ビタミンDが欠乏すると健康にさまざまな悪影響を及ぼすことが知られています。

ビタミンDの役割は、

「身体にカルシウムやリンの吸収を促す」

「免疫機能を調整する」

 

不足すると、

「カルシウム、リンの吸収量が少なくなるため、骨が弱くなる」

「免疫力低下により各種疾病への抵抗力が落ちる」

 

ビタミンDは身体にとっても大事。

確かコロナ初期の頃、アメリカで最も売れたサプリはビタミンDと聞いたことがあります。

免疫力にはビタミンDを窺い知る事象ですね。

 

こんなにも大切なビタミンD。

なぜ、非充足(欠乏)しているのか?

 

記事には、

「都会に住む人の生活習慣(室内で過ごす時間が長く、外出時には日焼け止めと日傘を使用する)に起因する可能性がある」

と書かれています。

 

紫外線を浴びることでビタミンDが生成されますからね。

テレワークなどで外出する機会が減っているからなおさらかもしれません。

 

そうすると、私たちが住む横浜も非充足の可能性が高いですね。

 生活様式は東京も横浜も都市型で同様ですから。

 

また、食生活。

ビタミンDはキノコ類や魚肉類に多く含まれています。

どちらも、食べる機会が減ってそうです💦

 

骨が弱くなる。

免疫機能が低下する。

 

これらは健康被害に直結する問題。

もし、紫外線も浴びずにキノコや魚も食べる機会が少ない。

そういう場合は、サプリメントで補うことも大事です。

 

自分は足りているかな?

生活スタイル、食事を振り返ってみましょう!

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

メンバーさんとキノコはビタミンDが豊富と話していたら、

「今、野菜値上がりして買えないけど、キノコ類は高くない。キノコ買って食べよ!」

と仰ってました。

ビタミンD、今、庶民が摂りやすい状況です!