横浜市南区別所、スモールジムHappyBranch代表トレーナーの恩田です。
今日から3連休ですね。
みなさま楽しんでください!
HappyBranchは通常通りレッスンありですよぉ!
さて、一昨日の日経産業新聞に、
「クラフトボス、初の植物性100% ソイラテ、健康より味を全面に」
が掲載されておりました。
最近はソイラテが人気のようで。
記事には、「本商品は健康を売りにしているのではなく味を売りにしている」と記載されておりました。
「ソイ(大豆)=植物性=健康」
こんなイメージ、確かにありますよね。
イメージは十分に浸透しているので、今さら訴求する必要はない。
それよりも美味しさを売りにする!
何でも、最近のソイラテユーザーはソイラテの味が好みで飲んでいるそうです。
私的には、こっちの方が何となくしっくりきますね。
というか、「植物性=健康」の裏というか反対には、
「動物性=カラダに悪い、良くない」
「動物性=不健康」
「動物性=どちらかというと植物性を選んだ方がいい」
といった、負のイメージがあるような気がして。
「豆乳=植物性」
「牛乳=動物性」
よく比較対象で出てきますよね。
豆乳の方が身体によくて、牛乳は悪そう。
こんな印象が何となくあるような・・。
でもですね。
牛乳が身体に悪い、そういうエビデンスは今のところ見当たらないんですよね。
そもそも牛乳って学校給食では毎食出されて、スーパーでも普通に大量陳列されて売られています。
本当に身体に悪ければそんな状況にはなり得ないと思います。
物事には必ず良い面と悪い面がありますが、牛乳の場合は悪いと想起されるイメージばかりが先行して伝えられている印象です。
では冷静に、牛乳と豆乳を少しばかし比較してみましょう。
製品やメーカーにもよりますが、一般的には、
豆乳は牛乳では摂れない、『大豆イソフラボン』や『鉄』が取れて、『エネルギーは低カロリー』です。
牛乳は豆乳よりも『カルシウム量で圧勝』、『牛乳由来のたんぱく質(ホエイ、カゼイン)の方が吸収率高く、吸収スピード早い』です
どちらも良い点あります。
このような観点で、自分にはどっちが合っているか?
こういう選び方の方が、本質的だと思います。
単に世間の風評に流されて、牛乳(動物性)よりも豆乳(植物性)で選んでしまうと、摂りたい栄養が不足してしまうかも。
ちょっと勿体ないですね。
今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。
同じような議論で、
「天然か?人工か?」
とかありますよね。
これも本質から入った方がいいですね!