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女性特有の健康課題、スモールジムでサポート出来る事は!

 

こんにちは!

最近は、食器洗いを頻繁にしている恩田です。

いい主夫になれるかな??

 

本日の日経新聞に

「女性の健康課題 経済損失3.4兆円 睡眠改善・体調把握に補助」

と題した記事が掲載されていました。

 

 

記事によると、

女性特有の健康課題による社会全体の経済損失が年3.4兆円程度に上ると試算

働く女性の7割が「勤務先が女性の健康や体に関する十分な支援をしていない」と答えた

企業の3割が「何をしてよいか分からない」と回答しており、企業が十分に対応できていない状況が浮かぶ

経産省は、女性の心身の課題をテクノロジーで解決する「フェムテック」の普及を21年度から後押し

などなど。

 

女性特有の健康課題は今に始まったことではありませんが、経済への影響から課題意識が高まっているようです。

 

女性は「支援が十分ではない」

企業は「何をしてよいかわからない」

 

問題は認識・顕在化しているけど十分な対応がされていない。

というのが現状のようです。

 

これ、企業単位ではなく家庭でも同じような状況があるかもしれません。

妻はホルモンバランスの変化などで不調の兆しが出ても、夫(私)はその経験がないため、理解・共感が乏しく。

何をどうすればいいのかわからない。

結果、何もしていない・・・。

 

「何か出来る事はないかなぁ~」

 

当ジムのメンバーさんも8割が女性。

更年期や生理痛などはよく話題に上がりますし。

 

そこで、私が学び、スモールジムで実践している身体管理学の観点からやれそうなことは、

「呼吸法」

「栄養」

 

呼吸法は自律神経を整えるのに有効です。

ホルモンバランスの乱れが自立神経の不調を招き、その逆も起こり得ます。

基本、自律神経は自分でコントロールすることは出来ないのですが、呼吸はある程度支配できると言われています。

「呼吸⇒自律神経に働きかける⇒ホルモンバランスを正常に」

心身のリラックスにもなりますので是非、取り入れたいですね。

 

次に栄養。

これは5大栄養素を摂ることがまずは大前提。

その上で、女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンを摂る。

大豆系の食品やサプリメントを上手に活用すると良いですね。

 

これらを当ジムでもお伝えして、少しでも課題解決に貢献できればと思います!

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

呼吸はリラックス状態で鼻から吸って口から吐く。

吐く息を長く。

これらを意識してみてください。