こんにちは!
「まだ大丈夫だろう!」
そう思って、ずっと裸眼で頑張ってきましたが、老眼鏡をかけた瞬間に鮮明過ぎるほど見えて!
今や老眼鏡が一時も手放せなくなった、恩田です。
抗うことも大切ですが、受け入れることも大切ですね!
さて、毎週火曜日は時事ネタ!
先日の日経新聞に掲載されていた、
「転ばぬ先の杖、選び方は?杖を持つことを検討すべき人は?」
を取り上げます。
記事には、
「加齢で緩やかに体力が落ちたり、膝が徐々に悪くなったりした人は『まだ自分は大丈夫(杖は不要)』と思う人が多い」
とあります。
この気持ち、分かります。
前述した私の老眼鏡と全く一緒ですから(笑)
また、「杖を検討すべき人・タイミング」として、
①75歳以上(個人差あり)
②過去1年以内に転んだことがある
③歩く速度の低下
④背中が丸くなった
⑤毎日5種類以上の薬を服用
5つのうち1つでも当てはまる人は杖を持つことを検討した方が良いとのこと。
①年齢、⑤薬は難しいですが。
②転倒、③歩行速度、④猫背はスモールジムのトレーニングで確実に予防・改善出来そう。
以下詳細。
●転倒防止
バランストレーニング、ストレッチ、下半身の筋トレ。
これを毎レッスンで必ず実施しますので、
・バランストレーニング⇒「ふらつかなくなる」
・ストレッチ⇒「股関節・膝関節・足関節の可動域UP」⇒「足・脚がふらついても各関節の動きがスムーズなので耐えられる」
・下半身の筋トレ⇒「身体を支える(安定)」
転倒予防の体力が総合的に身に付きます。
●歩行速度
・ストレッチ⇒「股関節の可動域UP」⇒「歩幅が広がる」
・下半身の筋トレ⇒「筋力・筋持久力UP」⇒「一歩一歩が力強く」「歩いても疲れない」
歩行速度、長時間歩いても疲れにくくなります。
●猫背
・ストレッチ⇒「ハムストリングスの柔軟性獲得」「巻き肩解消」「胸部の背骨を伸展」
・腹筋⇒「腰を反らなくなる」
骨盤が立ち、反り腰、円背、巻き肩が解消される
このようにスモールジムのレッスン内容は自分の脚で立つ・歩くための体力づくりに適しています。
まさに、「転ばぬ先の杖」ですね!
今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。
出来れば杖ではなくて自力で歩きたい。
これ、誰もが願うこと。
そのための準備は早い方がいいです!