こんにちは!
今日は3カ月に一度の歯科健診。
「歯磨きお上手ですね、歯も歯茎も問題ないですよ!」
歯科衛生士さんに褒められて上機嫌な、恩田です。
トレーニングも歯周ケアも正しいことを習慣化!
さて、今日はそんな歯周のお話を。
歯周と言えば基本は歯磨き!
みなさんは、いつ歯を磨きますか?
「そりゃ~、朝昼夜の食後でしょ!」
これが一般的ですかね。
子どもの頃から食べたら磨くと教わってきましたもんね。
ただ・・、
歯を磨くと、うがいをする際に「唾液」を口から出しますよね。
実はこの「唾液」。
健康のためにとっても大事なんです。
え、唾液が大事?
「唾液は口から入って来る菌を最初に防御してくれる」
食後は口内に細菌が増殖しやすくなります。
その菌は粘膜から体内に侵入します。
口内は粘膜です。
口内細菌が粘膜から体内に侵入するのを防ぐのが「唾液」なのです。
だから、食後に出てくる「唾液」は菌を殺すために一番重要と言われています。
「菌⇒粘膜⇒体内」=感染
「菌🔙唾液」=無事
その唾液を外に出してしまったら。
菌が粘膜を通過する可能性が高まります。
「え、でも食後は歯に食べかすが付いたり、口臭も気になるし・・・」
食べかすは歯磨きではなく、爪楊枝や歯間ブラシなどで取り除けばOK。
口臭はガムやミントタブレットなどでいい香りに。
菌を殺すための「唾液」。
食後は口内に残すことをおススメします!
今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。
唾液を「かー、ぺっー」とかやって吐き出してる人をたまに見かけますが。
あの行為は、環境的、対人的、それからご自身の健康的にもよくないですね!