こんにちは!
みなさん、知ってました?
55歳以上を高年齢者と言うらしいです。
高年齢者って高齢者のこと?
高齢者は65歳以上では??
この辺りの認識が乏しい、恩田です。
ちなみに、私はアラフィフファイブ世代です!
さて、毎週火曜日は時事ネタ。
本日は7月1日の日経新聞以下記事を取り上げます。
「高齢者いくつから?若返りで定義見直しの動き」
記事によると、
・国の経済財政諮問会議にて「健康寿命も延びているなかで高齢者の定義を5歳延ばすことも検討すべき」だなどと提案
・日本老年学会が高齢者の定義を65歳以上から75歳以上に改めることを提言
・高齢者は法律・制度によって年齢がバラバラ
・介護保険や年金は65歳以上が原則給付対象、高年齢者雇用安定法では55歳以上を「高年齢者」、自動車に貼る高齢者マークは70歳以上
なるほど🤔
雇用の法律で55歳は高年齢者と定義されているんですね。
それはさておき!
何歳から高齢者とするか?
国や学会で見直しが議論されています。
私も以前、こんなブログを書いたことがあります。
その時も今の60代は若いと書いたのですが、今回の日経記事でも、
「健康寿命の延び」
「体力・運動能力の若返り」
「60代の意識調査、『60代の自分を高齢者と思うか?』の質問に『いいえ』の回答が上回る」
などの背景があり、「65歳=高齢者」は現実に即わないのでは?
引き上げるべきかどうかが検討されているようです。
私も日常的に60代、70代のメンバーさんと触れ合ってますが、肉体的にも精神的にも本当にお若い。
見た目からもお爺ちゃん、お祖母ちゃんとは感じません。
先週の土曜日、丹沢大山登山に行った時も、60代、70代の方が私よりも颯爽と山を闊歩してました。
道中歩きながら、何人かの方とお話したのですが、
「今日は登って下りてを3周する。筋肉は裏切らないって言うから鍛えておかないと(60代男性)」
「80歳過ぎても登山は続けたい(70代女性2人組)」
※年齢は見た目から判断。70代女性2人組はあと15年で80代後半と言っていたので間違いないでしょう
歩き方、歩行スピード、気持ちなどとても若々しかったです。
みなさん、「お先に」と言わんばかりのスピードで私は置いて行かれました。
当ジムのメンバーさんも、登山していた方々も良い意味で自分が高齢者という認識はないような気がします。
この感覚、とても素敵だと思います。
私自身もそういう歳の取り方をしたいです。
そのためには!
やっぱり運動して、人と触れ合って、前向きな気持ちで日々を生きて。
この積み重ねが大事だと思います。
よ~し、やるぞ!!
今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。
行き過ぎた若づくりは痛さを感じますが。
自然な若さは清々しくて大好きです!