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【Q&A】腸内環境にはヨーグルトが良い?

 

こんにちは!

今日も朝から腸(ちょう)の調(ちょう)子を整えて😜

日常的に腸内環境は👍なはずの、恩田です。

 

腸内環境は大事ですからね!

 

 

さて、毎週土曜日は今週のQ&Aをお届けします。

 

腸内環境を良くするにはヨーグルトが良いイメージあります。実際はどうなんですか?

 

確かに!

ヨーグルトを食べれば腸は綺麗になるイメージありますよね。

 

ただ・・・。

結論から言うと、腸内環境にフォーカスすると必ずしもヨーグルトが必要ではなさそう・・・。

 

以下理由。

まず腸内環境を良くするには、

・乳酸菌(ビフィズス菌)、オリゴ糖

・食物繊維

これらが必要です。

 

『乳酸菌(ビフィズス菌)』は腸内の善玉菌を増やします。

『オリゴ糖』はその『乳酸菌(ビフィズス菌)』の餌になります。

『食物繊維』は腸内を洗浄します。

 

これらを摂ることで腸内環境は良くなります。

 

では、ヨーグルトをこの観点から見てみましょう。

ヨーグルトには乳酸菌が含まれています。

これは腸内環境には良いです。

 

その一方で、

動物性脂肪、砂糖、添加物、人工甘味料などが含まれている場合が多いです。

これらは、悪玉菌を増やします。

乳酸菌を摂って善玉菌を増やしても、その一方で悪玉菌も増やしてしまう。

 

これが、腸内環境に必ずしもヨーグルトが必要というわけではない理由です。

腸内環境の事だけを考えればヨーグルトではなく、乳酸菌(ビフィズス菌)、オリゴ糖、食物繊維を摂る。

こっちが大事になります。

 

ただ別観点では、ヨーグルトは乳製品ですので、たんぱく質やカルシウムも摂れます。

腸内環境以外のメリットも十分にあります。

 

ちなみに、私はヨーグルトを頻繁に食べます。

理由はヨーグルトが好きだから。

ヨーグルトは食べつつ、腸内環境を良くするための乳酸菌などもしっかり摂っています。

 

以上。

「腸内環境にはヨーグルト!」

そうとは言い切れなさそうですね。

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

何事もそうですが、○○を食べればOKというよりも、バランスよくが大事!

乳酸菌系でしたら、ヨーグルト以外にもぬか漬けやキムチ、納豆なども。

色々食べて満遍なく栄養を摂りましょう!