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猿でもわかる⁉血液循環のお話!

 

こんにちは!

「血気盛ん」、「血の気が多い」などなど。

「血と気」から、向こう見ずの元気、激しい気性などを連想する、恩田です。

 

私は「血気」よりも「血液循環」重視ですけどね!

 

 

さて、本日は血液循環のお話を!

血液循環は人間にとって、とても大事。

恐らく、健康に生きるために『ベスト・オブ・大事(使い方、正しいかな?)』だと思います。

 

何故?

 

血液によって酸素、水分、栄養などは身体の隅々、各細胞に運ばれます。

また、全身の老廃物も排除してくれます。

 

血液循環が悪いと、酸素・水分・栄養は体内に行き渡らず、老廃物も体内に蓄積されます。

これらはさまざまな不調や疾患の原因になります。

つまり、どんなに良い栄養を摂っても、酸素を取り込んでも、水分補給しても、血液循環が悪かったら元も子もないんです。

 

血液循環の大切さ、伝わりました?

 

「はい!」

 

でも・・・・・。

大切さは分かるけど、血液循環自体がいまいちよく分からない・・・。

確かに!

 

そこで本日は、「猿でもわかる血液循環🐵」をお届けします。

※「猿でもわかるシリーズ」懐かしいですね😲

 

まず血液循環は「血管・血液・血流」に分けられます。

それぞれが良い状態であることが大事です。

 

この3つを敢えて優先順位を付けすると

①血管

②血液

③血流

ですかね。

 

血液循環を道路に例えてご説明します。

 

血管(道路)

血液(車)

血流(交通)

 

①血管

まずは道路です。

道路が塞がっていたり、陥没、脱線、工事していて通行が困難であれば。

どんなに良い車でも走行できません

つまり、道路が整備されていなければ走行できない。

 

これを血液循環に置き換えると、血管が硬かったり弾力なければ、血液の流れは滞る。

循環するためには、まずは、走行できる道路(血管)であることが何より大切です。

 

②血液

車が物資を運びます。

車が故障してたら車は走らず、貨物・トランクに穴が開いていたら物資は落ちて目的地に着くまでになくなってしまいます。

 

血液は酸素、水分、栄養を運びます。

血液が良い状態でなければ、必要物は適正に運ばれません。

血液ドロドロなどは要注意ですね

 

③血流

道路(血管)は整備されている。

車(血液)も問題ない。

よ~し、出発!

しかし、道路が渋滞していたら(血流が悪かったら)・・・。

目的地への到着は相当遅れます。

つまり、血流が悪かったら、酸素・水分・栄養が必要箇所で枯渇してしまう可能性があります。

 

という訳で、

「①血管(道路)」を整備して走行できる環境にする

次に

「②血液(車)」をチューニングして出発する

最後に、

「③血流(交通状況)」を良くして、スイスイ運ぶ。

 

これが血液循環!

血管・血液・血流。

常に状態を良くしておきたいですね!

 

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

血液循環が悪くなると、生活習慣病や2大疾病の原因にもなりますね。

正しい生活習慣で血液循環をより良くしていきましょう!