こんにちは!
前屈で床に手が付くようになり、早2年。
以前と比べるとだいぶ柔らかくなりましたが。
まだまだ伸びしろがある、恩田です。
開脚ベターとか、背中で右手と左手握手とかはまだ出来ません。
今日は柔軟性のお話。
「柔軟性は人間が最も獲得すべき体力」
柔軟性があると身体を自由に動かせます。
自由に動くと痛みや疲労などの症状を限りなく抑えられます。
だから、一般人もアスリートもまずは柔軟性。
え、筋力が一番大事なんじゃないの?
筋力は柔軟性の次です。
どんなに力が有っても、身体が自由に動かなければ・・・。
不自由なままですからね。
さて、そんな柔軟性。
獲得するためにやることは、まずはストレッチ。
ストレッチを正しくやれば身体は柔らかくなる場合がほとんどです。
ただ・・・。
「ストレッチしているんだけど、なかなか柔らかくならない」
「伸ばしている部位が伸びている気がしない」
こんなことも有り得ます。
この場合、ストレッチ(筋肉を伸ばす)前に、関節にアプローチすると良いです。
関節は骨と骨が凹凸にジョイントしています。
この凹凸のハマりが適正ではなかったりすると、筋肉が伸びにくかったりします。
そのため、関節アプローチを施して、関節を正常にして、その上でストレッチをする。
やり方はその関節によって色々ありますが、例えば股関節の一例は、
●スタート
①四つ這いで出来るだけ開脚
②上体を前(頭)の方に動かす
●フィニッシュ
③上体を後方(お尻)の方に動かす
※この時に股関節に嫌な痛み、詰まり感が生じます
②⇒③⇒②⇒③を繰り返します。
メンバーさんにはお馴染みの、カエルエクササイズです。
これをやると股関節がスッキリ、詰まり感が解消すること多いです。
この後に開脚とか臀部のストレッチをやると、いつもよりも伸びてる感がアップします。
「ストレッチして伸びていない」と感じる方は、まずは関節にアプローチするのが良いかもしれません。
今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。
股関節以外にも足、肩など関節によってやり方はそれぞれ。
例えば、ふくらはぎが伸びない場合は足関節のアプローチが有効。
興味ある方は伸ばしたい部位を教えてくださいね。