こんにちは!
不可欠栄養素で身体を満たしている、恩田です。
私にとって、まず大切なのは5大栄養素です!
あ、私だけでなくほぼ全員にですね!
さて、毎週火曜日は時事ネタ。
本日は日経新聞12月16日の以下記事を取り上げます。
「あなたを検査→『最適食』を宅配、カルビーは会員2万人超」
個人の体質や好みに合わせた「個別最適化食」が広がり始めた。腸内環境に応じた食品を宅配するカルビーは利用者を2万人に伸ばし、明治も参入した。味の素は個人向けの献立を提案する。嗜好の多様化と健康意識の高まりが画一的な生産モデルの転換を迫り、各社は「個客」対応の質を競い合う
個人の身体を検査して、その人の身体に最適な食事を届ける。
世界の個別最適化食市場は伸びていて2030年には約5.8兆円、23年比で3倍。
国内では、カルビー、明治、ファンケル、サントリー、味の素などが参入しているようです。
健康に気を遣う人が増えているからでしょうが、何だか凄いですね。
本サービス、言うなれば、食(栄養)のオーダーメイド。
オーダーメイド、個人に合致させたサービスですから、費用はそれなり掛かるでしょう。
記事にも、1か月セットで12,000円、5,400円、3,780円。10,780円と決して安くない金額が表示されています。
日々、最適食だけを食べるわけではなく、これ以外の食費もかかりますから、サービス利用者の家計における食費の割合は高まりそうですね。
このサービスも先週取り上げた「ホテルで予防医療」と同様に、ある程度、経済的な自由がある方向けで、一般の人がすぐに手を出すのは現実的ではないかもしれません。
私などはまさにそう(笑)
そのため、私は個別最適化食は一先ず置いておいて、これまで通り医科学的に立証されてる5大栄養素で身体を満たします。
5大栄養素は「必須栄養素」「不可欠栄養素」。
必須=必ず要る
不可欠=欠けてはならない
この言葉の意味からも、5大栄養素の摂取は個別最適化食と同等、もしくはそれ以上人間にとって重要と想起されます。
食は「たんぱく質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラル」がしっかり摂れていること。
まずは、これを意識しましょう!
今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。
「個別最適化食市場」
こんな市場があるなんて!
世の中どんどん進んでますね。