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処方薬、市販価格の1/10、同じ成分でもドラック店より割安

 

こんにちは!

サプリは飲んでも、薬はほとんど飲まない、恩田です。

 

日頃の予防効果かな⁉

 

 

さて、火曜日は時事ネタ。

本日は3月4日、日経新聞の以下記事を取り上げます。

 

 

処方薬、市販価格の1/10、ドラック店より割安

 

医療機関が処方する解熱鎮痛薬や湿布薬の価格が、ほぼ同じ成分の市販薬の10分の1未満である

病院で薬をもらうほうが、ドラッグストアで薬を買うより割安

過剰受診の誘発につながる懸念があり、専門家の間で見直しを求める声は強い。

過剰受診は医療費を増やし、健康保険組合や政府の財政を圧迫

病状が軽い患者は市販薬で対応する「セルフメディケーション(自主服薬)」という考え方がある。効率的な医療システムを実現するために必要な取り組み

日本医師会はOTC類似薬の保険適用除外には反対姿勢だ。受診控えにより重症になるまで病院に行かない人が増え国民の健康に問題が起きると強調する

 

確かに、病院で解熱鎮痛剤や湿布を処方してもらった方が、ドラックストアで市販品を買うよりも安いですね。

医師の診療費用を含めても、ドラックストアに行くよりも病院に行った方がお得。

その上、処方薬の方が、品質も良さそうな気もするので、なおさら受診した方が良い。

これにより、過剰受診、医療費増大を生む。

ある意味、負のスパイラル?

 

これを防ぐ上でのセルフメディケーションの推進ですが、医師会が警笛を鳴らすように、「受診控え⇒重症化」の危険を孕みます。

日本人は我慢が美徳的なところがありますからね。

 

「過剰受診⇒医療費の増大⇒一人ひとりの社会保険料の負担増」

「受診控え⇒病気が増える⇒一人ひとりの健康リスク高まる」

 

どちらも私たち個人に降りかかってきます。

健康でいたいし、社会保険負担も減らしたい。

 

そのために、まずは病気なる確率を下げる自助努力をすることが最重要。

いわゆる、「予防」ですね。

予防とは昨日のブログでも書いた「防衛体力」を高めること。

 

病気にならなければ、過剰受診も受診控えも起こりません。

病気で苦しまず、社会保険(医療費)負担も軽減できます。

 

出来れば、そのような人(病気にならない人)を増やしたい。

スモールジムHappyBranchがその一助になれるように!

予防活動を啓発していきますね!

 

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

予防、防衛体力強化。

からだ作りの基本を、日々習慣化していきましょう!