リプトンプロテインは3種で主原料が違う|たんぱく質21.3gと風味別の選び方

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ドン・キホーテやスーパーのプロテイン売り場で、紅茶のパッケージが並んでいるのを見て足を止めた人は多いはずです。SNSで「リプトンプロテイン」と呼ばれているあの商品、正体は紅茶ブランドのリプトンと、プロテインブランド「マイルーティーン」が組んだコラボ商品です。

結論から先に言うと、3つの風味は「味が違うだけの兄弟商品」ではありません。ロイヤルミルクティー風味だけが乳清たんぱく(ホエイ)を主原料にしていて、レモンティー風味とピーチティー風味はコラーゲンペプチドが原材料表示の先頭に来ます。トレーニング後の1杯として選ぶつもりなら、ここを見ないまま「紅茶が好きだから」で決めると、思っていたものと違う買い物になります。

この記事では、公式サイトの栄養成分表示をそのまま並べて3種の違いを整理し、定番のホエイプロテインと比べたときの立ち位置、取扱店、そして溶かし方の失敗例まで通しで解説します。数量限定で流通している商品なので、売り場で迷う前に判断材料を揃えておきましょう。

💪 この記事でわかること

・リプトンプロテインを作っているのは誰で、リプトンは何を担当しているのか
・3フレーバーのたんぱく質量・エネルギー・主原料の違い(公式の栄養成分表示ベース)
・定番のホエイプロテインと並べたときの1食あたりの中身と価格の位置づけ
・取扱店と限定BOXセットの中身、そして買う前に確認したい注意点

目次

リプトンプロテインは誰が作っている?紅茶ブランドとの役割分担

リプトンプロテインは誰が作っている?紅茶ブランドとの役割分担の解説画像

中身を作っているのは紅茶メーカーではありません

まず押さえておきたいのは、この商品を製造・販売しているのはリプトンそのものではないという点です。販売者は株式会社ウエニ貿易で、同社のプロテインブランド「マイルーティーン」の商品として展開されています。リプトン側は、リプトン・ティーアンドインフュージョン・ジャパン・サービス株式会社が厳選した紅茶エキスパウダーを提供する役割です。

なぜこの区別が大事かというと、味の設計と栄養設計の担当が分かれているからです。紅茶の香りと味わいはリプトンの原料が担い、たんぱく質量やビタミン配合といったプロテインとしてのスペックはマイルーティーン側の設計になります。「紅茶ブランドが本気でプロテインを作った」というより、「プロテインブランドが本物の紅茶原料を使った」と読むほうが実態に近い構図です。

使いどころとしては、プロテイン特有の粉っぽい甘さが苦手で続かなかった人にとって、選択肢が1つ増えたという位置づけになります。一方で注意点もあります。リプトンの飲料と同じ味を期待すると、あくまでプロテインパウダーを溶かした飲み物である以上、ズレを感じる可能性があります。紅茶飲料の代わりではなく、紅茶風味のプロテインとして見ておくのが無難です。ウエニ貿易のプレスリリースでも、両社の役割はこの形で説明されています。

第2弾は3フレーバー、リリースは2026年5月10日

現在店頭で見かけるのは、コラボの第2弾にあたるラインナップです。プレスリリースは2026年5月10日に配信され、発売日は5月24日(日)。フレーバーは「MILK TEA ロイヤルミルクティー風味」「LEMON TEA レモンティー風味」「PEACH TEA ピーチティー風味」の3種類で、いずれも内容量600g、価格は4,860円(税込)で統一されています。

第1弾はロイヤルミルクティー風味の1種のみでした。第2弾ではフレーバーが3つに増えたうえ、ミルクティー風味そのものも配合が見直され、公式リリースでは「昨年よりさらにミルク感をアップしたコク深い味わい」と説明されています。つまり、去年飲んだ人にとっても中身が同じではないということです。

使い分けの観点では、紅茶らしさを求めるならミルクティー、さっぱり飲みたいならレモンかピーチ、という分岐になります。ただし後述するように、この分岐は味だけの話では終わりません。注意点として、パッケージが似ているため売り場で取り違えやすく、「レモンのつもりでピーチを買っていた」ということが起こります。棚の前で商品名の英字表記(MILK TEA/LEMON TEA/PEACH TEA)まで確認してから手に取ってください。

1杯あたりのたんぱく質は20g前後、ビタミンは11種類

コラボ商品と聞くと栄養面が控えめなのではと疑う人もいますが、スペックは平凡ではありません。1食(30g)あたりのたんぱく質は3種とも20g台に乗っており、これは一般的なホエイプロテインの1食分と同じ水準です。加えて11種類のビタミンが配合されています。

飲む量の調整もしやすい設計です。付属スプーン2杯で約30g、スプーン1杯(15g)なら約10gのたんぱく質という換算になるため、「今日は食事でしっかり摂れたから半量でいい」といった使い方ができます。1日の中で複数回に分けたい人にも合わせやすい単位です。

比較の視点では、たんぱく質20g前後という量は、トレーニング後に1杯飲む用途としては十分なラインです。注意点は、この数字が「粉30gあたり」であって「1杯の飲み物あたり」ではないこと。スプーン1杯だけ入れて飲んで「20g摂れたつもり」になっている人は意外と多いので、最初の数回は付属スプーンの杯数を意識して数えるのをおすすめします。

📖 用語チェック

紅茶エキスパウダー=茶葉から抽出した成分を粉末化した原料。粉末プロテインに紅茶の香味を持たせるために使われます。リプトンは135年以上にわたって茶葉の研究と品質にこだわり、125カ国以上でお茶を展開しているブランドで、このコラボではその紅茶エキスパウダーが供給されています。

3つの風味は、成分表を並べると別物だとわかる

ロイヤルミルクティー風味:唯一のホエイ主体

3種の中で、筋トレの文脈で最も素直に選べるのがロイヤルミルクティー風味です。公式ページの原材料表示は「乳清たんぱく(アメリカ製造)、コラーゲンペプチド、砂糖、紅茶エキスパウダー、乳等を主要原料とする食品」の順で始まり、先頭がホエイ由来のたんぱく質になっています。栄養成分表示にも【アミノ酸スコア100】の記載があります。

数値は1食(30g)あたりエネルギー119kcal、たんぱく質20.7g、脂質1.6g、炭水化物5.6g(糖質5.6g/食物繊維0.0g)、食塩相当量0.09g。3種の中では脂質とエネルギーがやや高めですが、これはミルク由来の原料が入っている分だと読めます。味の説明も「香り高い茶葉の風味とまろやかなミルクの甘さ」とされていて、水で割ってもミルクティーらしさが出る設計です。

向いているのは、トレーニング後のたんぱく質補給を主目的にしていて、かつ甘さのある飲み口が欲しい人。注意点は脂質1.6gという数字で、増量期には気にならなくても、減量中に1日2〜3杯飲む前提だと脂質の積み上がりが無視できなくなります。飲む杯数まで含めて考えてください。

レモンティー風味:脂質0gの透き通ったタイプ

レモンティー風味は、飲み口の軽さで選ぶタイプです。1食(30g)あたりエネルギー110kcal、たんぱく質21.3g、脂質0g、炭水化物6.8g(糖質6.7g/食物繊維0.1g)、食塩相当量0.03g。脂質0gという表示は、粉末プロテインとしてはかなり珍しい部類に入ります。

その理由は原材料にあります。表示は「コラーゲンペプチド(ドイツ製造)、ブドウ糖、紅茶エキスパウダー(紅茶、デキストリン)」の順で、乳清たんぱくではなくコラーゲンペプチドが先頭です。公式が「透き通る見た目は、まるで本物の紅茶のよう」と表現している通り、溶かすと濁らないクリアタイプになります。

使いどころは、運動後というより日中のリフレッシュや、甘い乳系の飲み物が続かない人の代替。比較すると、ミルクティー風味が「牛乳寄り」なのに対し、こちらは「アイスティー寄り」です。注意点は、後述する通りアミノ酸スコア100の表記が公式ページに見当たらないこと。脂質0gだけを見て「筋トレ用に最適」と判断するのは早計です。

ピーチティー風味:数値はレモンとほぼ同じ、違いは香り

ピーチティー風味は、スペック上はレモンティー風味の兄弟です。1食(30g)あたりエネルギー110kcal、たんぱく質21.3g、脂質0.1g、炭水化物6.8g(糖質6.8g/食物繊維0.0g)、食塩相当量0.03g。エネルギーとたんぱく質はレモンと同じで、脂質と糖質の内訳がわずかに違うだけです。

原材料も「コラーゲンペプチド(ドイツ製造)、ブドウ糖、紅茶エキスパウダー(紅茶、デキストリン)」で始まる点は共通しています。違いは甘味料の構成と香りの設計で、公式は「甘くみずみずしいピーチの香りが華やかで心が満たされるおいしさ」と説明しています。こちらもクリアタイプです。

選び分けはシンプルで、酸味が欲しいならレモン、甘い香りが欲しいならピーチ。数値で悩む必要はほぼありません。注意点としては、フルーツ系の香りは好みが割れやすく、600gという容量は一度買うと飲みきるまでそれなりの期間がかかります。香りの好みに自信がないなら、まずミルクティー風味かレモンティー風味から入るほうが失敗しにくいでしょう。

3種を1つの表に並べる(筋トレの教科書調べ)

数字が散らばると比較しづらいので、公式の栄養成分表示をそのまま1つの表にまとめました。すべてメーカー公式ページ由来の値です。

📊 スペック比較(1食30g当たり・筋トレの教科書調べ)
項目 MILK TEA LEMON TEA PEACH TEA
たんぱく質 20.7g 21.3g 21.3g
エネルギー 119kcal 110kcal 110kcal
脂質 1.6g 0g 0.1g
主原料(表示1番目) 乳清たんぱく コラーゲンペプチド コラーゲンペプチド
アミノ酸スコア表記 100 記載なし 記載なし
価格(600g・税込) 4,860円 4,860円 4,860円
内容量の比較チャート(マイルーティーン リプト 600g・マイルーティーン リプト 600g・マイルーティーン リプト 600g・マイルーティーン マック 700g)
内容量の比較(筋トレの教科書調べ・各公式サイトより、2026年9月時点)

トレーニング目的で選ぶなら、答えは原材料表示の1番目にある

トレーニング目的で選ぶなら、答えは原材料表示の1番目にあるの解説画像

原材料表示は「使用量の多い順」に並んでいる

ここが、この商品を選ぶうえで最も見落とされている部分です。食品の原材料表示は、使用した重量の割合が高いものから順に書くルールになっています。つまり表示の1番目に来ている原料が、その粉の主成分だと読めます。

そのルールで3種を読み直すと、ミルクティー風味は乳清たんぱく(ホエイ)が主成分、レモンティー風味とピーチティー風味はコラーゲンペプチドが主成分、という構図がはっきりします。3種ともたんぱく質量は20g台で並んでいますが、そのたんぱく質がどこから来ているかは別物ということです。

使い分けの実務としては、「トレーニング後の1杯」を主目的にするならミルクティー風味、「日常のたんぱく質補給と飲みやすさ」を優先するならレモン・ピーチ、という整理になります。注意点は、コラーゲンペプチド主体だからといって栄養価がないという話ではないこと。用途の違いとして捉えるのが正確です。

アミノ酸スコア100の表記があるのはミルクティーだけ

もう1つの手がかりが、公式ページの栄養成分表示の見出しです。ロイヤルミルクティー風味には「1食(30g)当たり【アミノ酸スコア100】」と明記されていますが、レモンティー風味とピーチティー風味の同じ欄にはこの表記がありません。

これは意外と知られていない見分け方です。パッケージの見た目もシリーズ名も同じ、たんぱく質量もむしろレモン・ピーチのほうが多いのに、公式が示している品質指標の表記は揃っていない。売り場で「同じシリーズだから中身も同じだろう」と判断すると、この差は見えません。

実際の選び方に落とすと、身体づくりの土台としてプロテインを使う人はミルクティー風味を軸にして、レモン・ピーチは気分を変えたいときの2本目という組み立てが素直です。注意点として、アミノ酸スコアはあくまでたんぱく質の質を示す指標の1つであり、これだけで製品の良し悪しが決まるわけではありません。判断材料が1つ増えると考えてください。

📖 用語チェック

アミノ酸スコア=食品に含まれる必須アミノ酸のバランスを数値化した指標。100が満点で、必要とされるパターンをすべて満たしている状態を指します。表示するかどうかはメーカーの判断によるため、記載がない=スコアが低い、と自動的に決まるわけではありません。

失敗パターン①:味だけで選び、後から用途が合わないと気づく

ありがちな失敗が、「紅茶プロテインが出た」という情報だけで手に取り、爽やかそうだからとレモンティー風味を選んで、後から筋トレ用としては想定と違ったと気づくケースです。原因は単純で、シリーズが同じなら中身の設計も同じだと思い込んでいることにあります。

対策は、売り場で裏面の原材料表示の1番目だけを確認することです。所要時間は10秒もかかりません。乳清たんぱくで始まっていればホエイ主体、コラーゲンペプチドで始まっていればコラーゲン主体。この一手間で、買ってから後悔する確率はかなり下がります。

もう1つの対策は、目的を先に決めておくことです。「トレーニング後の補給が主目的」なのか「間食の置き換えとして紅茶気分を楽しみたい」のか。前者ならミルクティー風味、後者ならレモンかピーチ。600gは飲みきるまでそれなりに時間がかかる容量なので、買う前の30秒で決めておく価値があります。

💪 おすすめポイント

迷ったらロイヤルミルクティー風味。3種の中で唯一、原材料表示の先頭が乳清たんぱくで、公式の栄養成分表示にアミノ酸スコア100の記載があります。1食30gでたんぱく質20.7g、エネルギー119kcal。トレーニング後の1杯として使うなら、まずここから試すのが分かりやすい選択です。

定番のホエイプロテインと比べて、割高なのか

1食あたりのたんぱく質は定番品と互角

比較の物差しとして、同じ紅茶系フレーバーの定番商品を持ってきます。明治のザバス ホエイプロテイン100 ミルクティー風味 980gは、1食28gあたりエネルギー109kcal、たんぱく質20.0g、脂質1.8g、炭水化物3.5g。同シリーズのリッチショコラ味 980gは1食28gでエネルギー108kcal、たんぱく質19.5g、脂質2.0g、炭水化物3.7gです。

リプトンのロイヤルミルクティー風味は1食30gでたんぱく質20.7g。1食あたりで見ればほぼ同等で、「コラボ商品だから中身が薄い」ということはありません。脂質もザバスのミルクティー風味1.8gに対して1.6gと近い水準です。

違いが出るのは1食分の粉量で、リプトンが30g、ザバスが28gという設計です。同じ袋の容量なら、1食分が大きいほど飲める回数は減ります。注意点として、粉量が違う商品同士を「100gあたり」で比べるか「1食あたり」で比べるかで印象が変わるので、比較の物差しは揃えておいてください。

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同じブランド内で1食単価を比べると位置づけが見える

価格の話をします。リプトンコラボは600gで4,860円(税込)。1食30gなので600gは20食分、1食あたり243円という計算になります(筋トレの教科書調べ)。

同じマイルーティーンの主力であるマイルーティーン マックス パンプマスカット風味 700gは4,380円(税込)で、1食35gあたりたんぱく質25.7g・エネルギー139kcal。700gを1食35gで割ると20食分、1食あたり219円です(筋トレの教科書調べ)。つまり同じブランド内で見ても、リプトンコラボは1食単価がやや高い側に位置します。

この差をどう捉えるかが選択の分かれ目です。1食あたりのたんぱく質量ではMAXのほうが多く、単価も安い。それでもリプトンコラボを選ぶ理由は、紅茶の香味と数量限定というプレミアム性にあります。注意点は、コスパだけを判断軸にすると必ずMAX側に軍配が上がるということ。「毎日の主力」ではなく「続けるための変化球」として位置づけると納得しやすい価格帯です。

📊 1食あたりで並べる(筋トレの教科書調べ)
項目 リプトン MILK TEA ザバス ミルクティー風味 マイルーティーン マックス
内容量 600g 980g 700g
1食分 30g 28g 35g
たんぱく質 20.7g 20.0g 25.7g
エネルギー 119kcal 109kcal 139kcal
1食あたりの価格 243円 公式に記載なし 219円

そもそも1日にどれだけ必要なのかを先に置く

価格の話をする前提として、自分が1日にどれだけたんぱく質を要するのかを把握しておくと判断が早くなります。厚生労働省の日本人の食事摂取基準(2025年版)では、各国の基準の根拠となっているたんぱく質維持必要量として0.66g/kg体重/日という値が紹介されています。

そのうえで同基準のたんぱく質の項では、若年成人においても筋量を維持するためには推奨量以上のたんぱく質を摂取することが望ましいと考えられる、と記述されています。高齢者については、推奨量の値よりも多めに摂取する方が(1.2g/kg体重/日以上)、フレイル及びサルコペニア発症を予防できる可能性があるとされています。トレーニングを続けている人が、食事だけで足りない分を粉で足すという発想には根拠があるわけです。

ここから逆算すると、1杯20g前後のプロテインが1日の中で担う役割の大きさが見えてきます。注意点は、プロテインを飲めばそれだけで身体が変わるわけではないこと。トレーニングと日々の食事が土台にあって初めて意味を持つ補助食品だという前提は、価格を判断するときにも外さないでください。

リプトンプロテインはどこで売ってる?取扱店と限定セット

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実店舗はドン・キホーテ・総合スーパー・家電量販店

公式リリースによる販売先は、ドン・キホーテ、GMS(総合スーパー)、家電量販店で、いずれも一部店舗を除くとされています。スポーツショップでも展開されると案内されています。プロテインを買う場所としては家電量販店が意外に感じられますが、近年はサプリメント売り場を設けている店舗が増えており、そこに並ぶ形です。

探すときのコツは、紅茶売り場ではなくプロテイン・サプリメント売り場を見ることです。パッケージが紅茶のデザインなので飲料コーナーを探してしまいがちですが、分類上は健康食品(プロテイン)にあたります。

注意点は、これが数量限定商品であることです。公式ページにも「数量限定のため、在庫が無くなり次第販売を終了させていただきます」と明記されています。定番商品のように「来月また買えばいい」とは限らないので、気に入った風味があれば見つけたときが買いどきという性質の商品です。取扱状況は店舗ごとに差があるため、遠方の店に出向く前に電話で在庫を確認しておくと空振りを避けられます。

公式オンラインショップと楽天市場店という選択肢

店頭で見つからない場合の受け皿が、公式オンラインショップ「MY ROUTINE ONLINE」と、マイルーティーン公式楽天市場店です。価格はどちらも600gで4,860円(税込)で、店頭と同じ設定になっています。

公式オンラインショップの送料は750円で、ご注文5,000円以上で送料無料という条件です。600gを1袋だけ買うと5,000円に届かないため送料がかかる計算になります。複数の風味をまとめて試したい人や、後述の限定BOXセットを狙う人は、この条件を頭に置いて注文内容を組むと無駄がありません。

使い分けとしては、ポイントを貯めている人は楽天市場店、送料条件を含めた総額で選びたい人は公式オンラインショップ、という整理になります。注意点は、数量限定商品はオンラインのほうが先に売り切れることがある一方、店頭在庫が残っているケースもあること。どちらか一方だけを見て「もう買えない」と判断しないほうがいいでしょう。

限定BOXセットはシェーカーとエコバッグ付きで5,400円

第2弾では、単品とは別に「スペシャルコラボレーションセット」が用意されています。中身はプロテイン600g、オリジナルイエローCAPシェーカー1点、ティーバッグ型イエローエコバッグ1点。価格は5,400円(税込)です。

エコバッグはリプトンの象徴であるピラミッド型ティーバッグをモチーフにしたデザインで、シェーカーもコラボ限定デザイン。単品が4,860円ですから、その差でシェーカーとエコバッグが付くと考えると、シェーカーを持っていない人にとっては合理的な入口になります。

ただし販売先が単品と異なります。セットの販売先はドン・キホーテ、GMS(一部店舗)に加えてECのみとされており、家電量販店では扱われません。セット狙いなら最初からオンラインを見るほうが確実です。デザイン重視でシェーカーを選びたい人は、こちらの記事も参考にしてください。

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⚠️ 購入前にチェック

①数量限定商品のため、在庫がなくなり次第販売終了になります。②単品とセットで販売チャネルが異なり、セットはドン・キホーテ・GMS(一部店舗)とECのみです。③公式オンラインショップは送料750円、ご注文5,000円以上で送料無料。④アレルギー物質は3種とも乳成分・大豆・ゼラチンです。

溶かし方で仕上がりが変わる。ダマにしない手順と失敗例

公式が案内している基本の作り方

公式ページの案内はシンプルです。1食分(30g)を、150〜200mL程度の水または牛乳に溶かす。付属のスプーン2杯で約30gになります。そして「シェーカーに水または牛乳を入れてからプロテインパウダーを加えてシェイクすると溶けやすくなります」と明記されています。

この「液体が先、粉が後」という順番が重要です。粉を先に入れてから液体を注ぐと、底に固まった粉の塊ができて、いくら振っても中心部が溶け残ります。逆にすると粉が液体の中に分散した状態からスタートできるので、同じ回数振っても仕上がりが違います。

水分量も好みで調整できます。150mLに近づけるほど味が濃く、200mLに近づけるほど飲みやすくなります。注意点は、薄めれば飲みやすくなる代わりに1杯の量が増えることです。トレーニング直後に大量の水分を入れると胃が重くなる人もいるので、自分が無理なく飲みきれる量を早めに決めておくといいでしょう。

水と牛乳、どちらで割るか

クリアタイプであるレモンティー風味・ピーチティー風味は、水で割ったときに透き通った紅茶らしい見た目になります。この見た目の良さが特徴の1つなので、まずは水から試すのが素直です。牛乳で割ると濁って、レモンやピーチの香りと乳の風味が混ざる形になります。

ロイヤルミルクティー風味は逆で、もともとミルク感を出す設計なので、水割りでもミルクティーらしさが出ます。牛乳で割ればさらにコクが増しますが、その分だけ牛乳由来のエネルギーと脂質が上乗せされる点は意識しておいてください。

使い分けの目安としては、減量中や脂質を抑えたい時期は水、増量期や食事量を増やしたい時期は牛乳。注意点は、牛乳で割った場合の栄養成分は公式の表示値とは別物になるということです。表に載っている119kcalや20.7gは、あくまで粉30g単体の値です。

失敗パターン②:熱い液体で溶かしてダマにする

紅茶風味と聞くと、つい温かくして飲みたくなります。ここで熱い湯を注いでしまい、粉が一瞬で固まってダマだらけになるというのが2つ目の失敗パターンです。原因は、たんぱく質が熱で固まる性質を持っているためで、これは商品の欠陥ではなく物理的な話です。

対策は2つあります。1つは公式案内どおり水または牛乳で溶かすこと。もう1つは、どうしても温かくして飲みたい場合に、先に少量の常温の液体でしっかり溶いてから、残りをぬるめに調整する方法です。いずれにしても、シェーカーに粉から入れる順番だけは避けてください。

シェーカーが手元にないときの溶かし方や、代用品でどこまで対応できるかは別記事で詳しくまとめています。ダマを作らずに飲みたい人は先に目を通しておくと、初回から失敗せずに済みます。

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シェーカー自体をこれから買う場合、どの売り場にどんな価格帯のものがあるかを知っておくと選びやすくなります。限定セットのシェーカーを狙うか、単体で買い足すかの判断材料にしてください。

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Q スプーン1杯だけで飲んでも意味はありますか?
A 公式の案内では、付属スプーン1杯(15g)で約10gのたんぱく質が摂れるとされています。食事でしっかり摂れた日は半量にする、間食代わりに軽く飲む、といった調整は想定された使い方です。ただし1食分の表示値(30gあたりの数値)とは別になるので、1日の合計を数えるときは杯数で管理してください。

誰に向いていて、誰には合わないのか

シーン別の使い分け

この商品は「万人向けの主力プロテイン」ではなく、目的がはっきりしている人ほど活きるタイプです。トレーニング後の補給を軸にするなら、ホエイ主体でアミノ酸スコア100表記のあるロイヤルミルクティー風味が素直な選択になります。

一方、甘い乳系のプロテインが続かなくて何度も挫折してきた人には、クリアタイプのレモンティー風味・ピーチティー風味が現実的な打開策になり得ます。飲めないプロテインを買うより、飲み続けられる味を選ぶほうが結果的に摂取量は安定します。

注意点として、1食あたりの単価は同ブランドの主力より高い設計です。毎日3杯飲む人がこれを主力に据えるとコストが膨らみます。主力は定番品にして、リプトンコラボは気分を変えたいときの1袋、という二段構えが現実的でしょう。

🎯 目的別おすすめ
目的・シーン おすすめの選択 確認しておくこと
トレーニング後の補給が主目的 MILK TEA ロイヤルミルクティー風味 脂質1.6g・119kcalを1日の合計に含める
甘い乳系が苦手で続かない LEMON TEA レモンティー風味 主原料がコラーゲンペプチドである点
間食を置き換えたい PEACH TEA ピーチティー風味 香りの好みが分かれる・600gを飲みきれるか
シェーカーも一緒に揃えたい スペシャルコラボレーションセット 販売チャネルがECと一部店舗に限られる

コストを重視する人には合わない

正直に書くと、粉100gあたりの単価を突き詰めたい人にはこの商品は合いません。前述のとおり同じブランド内でも1食あたり243円と219円という差があり、大容量の定番品と比べればさらに開きます。

その代わりに得られるのが、リプトンの紅茶エキスパウダーによる香味と、限定デザインのパッケージ・付属品です。ここに価値を感じるかどうかが分岐点で、感じないなら定番の大容量品を選んだほうが満足度は高くなります。

比較の考え方としては、「飲み続けられるかどうか」を単価と同じ重みで評価することです。安い袋を買っても飽きて残るなら、実質の単価は跳ね上がります。逆に、味に納得して毎回きちんと飲みきれるなら、表示価格以上の働きをします。判断の軸を単価だけに置かないでください。

体質・アレルギーで確認しておくこと

3種ともアレルギー物質(29品目中)は乳成分・大豆・ゼラチンと表示されています。クリアタイプで乳製品らしさがないレモンティー風味・ピーチティー風味も、表示上は乳成分を含む点に注意してください。見た目や味の印象で判断せず、必ず表示を確認することが大切です。

公式の取り扱い上の注意には、体調や体質により身体に異常を感じた場合は飲用を中止すること、妊娠・授乳中および薬を服用中の方は医師と相談のうえ利用すること、乳幼児の手の届かないところに保管することが記載されています。この記載どおりに扱ってください。

また、水に溶かしたときに沈殿やダマができることがあるが品質上問題ない、開封後はチャックを閉めて賞味期限にかかわらず早めに飲みきる、濡れたスプーンを袋に入れない、といった保管上の注意も明記されています。600gという容量は開封後しばらく残るので、湿気対策としてこの3点は守っておきたいところです。健康面で気になることがある場合は、自己判断せず専門家に相談してください。

まとめ:リプトンプロテインは風味で選ぶ前に主原料で選ぶ

💪 この記事の結論

リプトンプロテインは3種で主原料が違い、ホエイ主体はミルクティー風味だけです。売り場では風味名より先に、原材料表示の1番目を確認してから選びましょう。

✅ 要点チェック
  • 主原料で選ぶ:表示1番目がホエイかコラーゲンか
  • 目的を先に決める:補給が主か、味の変化球か
  • 1食単価で見る:容量ではなく1杯いくらで比べる
  • 販売経路を確認:単品とセットで扱う店が違う
  • 数量限定を前提に:見つけたときが買いどき

整理すると、リプトンプロテインは紅茶ブランドが監修した風味を持つ、マイルーティーンの数量限定コラボ商品です。3種とも1食30gでたんぱく質20g台という水準は共通していますが、ロイヤルミルクティー風味だけが乳清たんぱくを主原料とし、公式にアミノ酸スコア100と表記されています。レモンティー風味とピーチティー風味は脂質がほぼゼロのクリアタイプで、コラーゲンペプチドが主原料。同じシリーズでも設計思想が違うということです。価格は3種とも600gで4,860円(税込)、限定セットは5,400円(税込)で、1食あたりに直すと243円。同ブランドの主力より高い側にあるため、コスパだけを軸にすると選びにくい商品でもあります。

最初の一歩としては、次にドン・キホーテやスーパーのプロテイン売り場に行ったとき、パッケージ裏の原材料表示の1番目だけを見比べてみてください。乳清たんぱくで始まっているか、コラーゲンペプチドで始まっているか。この10秒の確認だけで、自分の目的に合う1袋かどうかが判断できます。そのうえで、トレーニング後の補給が目的ならミルクティー風味、飲みやすさ重視ならレモンかピーチ、という順で決めれば迷いません。

※本記事の価格・栄養成分・取扱店は各メーカー公式サイトおよびプレスリリースの記載に基づいています。数量限定商品のため在庫状況は変動します。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

筋トレの教科書編集部です。テーマに関する基礎知識や選び方を、公式情報など確認できる情報をもとに編集しています。掲載後も定期的に見直し、変更があれば更新します。

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